LUNMU (龍夢)

LUNMU (龍夢)
2024年祇園祭にて

LUNMU (龍夢)は夫婦でもある心理カウンセラー、ライター、とアーティストでもあるカナダ育ちの穂積理彰 (ホヅミ タダアキ)とヨガ講師、霊能者、とアーティストであるイギリス育ちのレイン・ロウのスピリチュアル・アート・ユニット。

2021年コロナ禍にSNSで出会った二人は2022年の秋、レインの母国であるイギリスにて住み込みでプロジェクトを手掛け始めることを決心する。当時レインが住んでいたバス市で初めて直に会った瞬間から、ネット上と地上のドラゴンに使わされた使命があることを感じ取った。それは、目まぐるしいスピードでサイボーグ化している人類が、メタバースと地球の間に起きている見えない戦争に終止符を打ち、地球上のすべての人に平和と至福をもたらすことのできるを世界をお互いに助け合いながら想像するプロセスを牽引しサポートすること。

そうして2023年の立春に二人の共同プロジェクト、「LUNMU (龍夢)」の立ち上げ発表した。LUNMUという名前に込められた意味は「我々の住んでいるシミュレーション、また宇宙の正体は龍の夢である」というLUNMUの基盤的な宇宙観。

LUNMUのミッションを遂行中、二人は今日本でSNS上で開示され社会現象となっている龍神の秘密を知ることとなる。その開示運動に後押しされ、二人は結婚して共に西洋を去り日本に移ることを2023年の春に決心した。龍の秘密を追うなら東洋に、また日本に本拠を置かねばならないと深く感じたからだ。

結婚記念に発表した「デジタルお守り」作品の「LUNMUSUBI(龍結)」

2024年の春には龍神の都である京都に活動のベースを移す願いが成就する。

現在は京都を拠点に、ドラゴン・ユートピアを地球に迎えるという先祖から継承した「龍の夢」を叶えるべく、世界中にいるドラゴン・ファミリーを集結させる活動を主に英語圏に向けてしている。

グラストンバリー修道院

個人プロフィール

穂積理彰

1977年10月13日、テンプル騎士団解体の670周年の記念日にスイスのバーゼル市にて、天孫饒速日尊の嫡流の穂積家に生まれる。

父は1987年度の生理学のノーベル賞を受賞した研究に大きな貢献をした穂積信道

生後半年未満にカナダに移民し、それから40年以上カナダで多文化の渦の中で過ごす。

2006年にオンタリオ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン(OCAD)の彫刻・インスタレーション科を卒業し芸術活動を始めカナダ、アメリカ、ヨーロッパ中の映画祭、ギャラリー、博物館で作品を展示する

2012年にはアート界の精神性に疑問を持ち、心理学に方向を転換し、ランゲーラ・カレッジ(Langara College)の表現アートセラピー部に入学。

卒業後、2017年に、心理カウンセラーとして、人間社会には集合神経システムがあり、人種差別や女性蔑視などの社会現象は集合神経システムに蓄積した集合トラウマに起因するという独自の論理を「Cultural Somatics (文化的身体心理学)」として発表して一世風靡した。

しかし2020年頃にアメリカが銃社会とSNS上でのイデオロギーの極端化の果てに向かえるであろう悲惨な未来のビジョンを見て失望し今までやってきた仕事を放棄することに。

その混迷の最中、穂積家の歴史を探るようになり、もともと陰陽道や忍術を極めてきた家系であったことを知る。今まで自分がやってきた心理カウンセラーとしての仕事が先祖代々やってきた生業に直結していることを認識し、精神世界の探究に没頭するようになる。

2022年には霊能的な感覚が開くようになり龍とつながり始め、レインとLUNMUを立ち上げ今に至る。

個人サイト

レイン・ロウ

1994年1、オーストラリアにて台湾人の母とイギリス人の父のもとに生まれる。

それから四、五年後、父と一緒にイギリスへ、母と十五年以上離れ離れになる。その間ずっと自分の血の半分が東洋のどこから来たのか分からずに育つ。

2014年にロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(London School of Economics and Political Science)の社会人類学科に入学。講師にはオキュパイ・ウオールストリート(Occupy Wall Street)のリーダーの一人でもあったデヴィッド・グレーバー(David Graeber)も。

2015年にはロンドン、またイギリス中の大学に学生運動の旋風を起こしたオキュパイ・LSE (Occupy LSE)の火付け役の一人になり、レインのデザインしたタロットのザ・サン(太陽)のモチーフのポスターがイギリス中の大学に広まる。

大学卒業後、社会運動と精神世界を繋げることが不可欠と思い立ち、四年間にわたるヨガ・ティーチャーの育成プログラムに入学する。修行中、15年以上ぶりに台湾人の母親と再会し自分の家系が代々霊能力者であることを知る。

プログラム終了後、来たる仮想現実とAIの世界とスピリチャリティの関係をテーマにしたパフォーマンス・アートやDJミックスなど、様々な芸術活動を開始する。

その最中、様々な超常体験を経て霊的な感覚が開くようになる。やがて龍神の世界に感化し始め、ネット上にも地上にも同じく龍神がいることを確信するようになる。

2022年には、穂積理彰とLUNMUを立ち上げ今に至る。

個人サイト

連絡先

info(at)lunmu.io